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小学校受験とは、私立小学校、国立 大学付属小学校に入学するための試験を受けることを言いますが、国立大学附属小学校に狙いを定めた受験について、どんな準備をしたら良いのか考えてみます。国立大学付属、というのは、私学のように「いい子」を集めるのが目的でないので、どんな子でも、入れることになります。

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国立小学校受験とは

はじめに わが子を国立と公立に通わせてみて
「国立ってすっごい詰め込み教育?」
ママ友達から、よくきかれます。私も長女を通わせる前にはそうなんだとうと思っていました。
うちは長女が国立、長男が公立の小学校に通っていますので、教わる内容や速度をどうしても比較してしまいます。
率直に言って、教わる内容自体は、国立も公立もほとんど同じです。
教育指導要綱を完全に履行するという意味では、国立の方が硬直的だと感じています。
(例えば、英語を教えないとか、、、)
宿題の量だって、どちらも担任の先生次第みたいだし。
「じゃ先生の質がいいの?」
国立の方がスゴイのでは?って、以前は私も思っていました。
でもこれも大差ありません。国立は教育大付属が多いですよね。
当然教育実習にたくさん“先生タマゴが”来られます。
学校の先生方も若い方が多いです。
国立ならではの凄い授業って、あったかなあ、、、って感じです。
公立は、1組がベテランなら2組は若手という感じの布陣で、担任以外はベテランさんが多く、特に低学年のこどもたちには、心強いようです。

国立小学校へ行かせる理由がない?

長男が公立に通いだしてしばらく、私自身そう思う時期がありました。
さて長女は入学してすぐから、自分でテキパキ宿題や、ドリルをする習慣がつきました。
「私に似なくてよかった」なんておキラクに喜んでいました。
この子のペースだと思ってたんです。
一方公立に通いだした長男。宿題などは私がわいわい言わないとやらない。
2年になってもそうです。女の子と男の子の違いかなって、しばらく思ってたんです。
でも時々しか二人の子供の様子を見られない主人が言ったんです。
「弟には危機感、まるっきりないなあ」って。
その言葉で、ハッと気づいたんです。
長女には危機感があるけど、長男にはそれがない と。
それもそのはず。ウチみたいに、「国立だめなら公立ね」なんて気持ちで取り組んだ家庭の子って、入学者の1/5以下じゃないかしら。
いい悪いは別にして、私立も狙って、小さいころからずっと勉強してきた子供たちに囲まれてるのです。
授業でやることは、長女とあと数人を除いて、みんなとっくの昔に習ってて覚えてるんだそうです。
だからといって、先生が教育指導要綱を飛ばしていくこともないみたいですが、学年以上の学習を自主的に家でやって、わからないことを先生に尋ねると、すぐに答えてくれるみたい。
長女のように、やっとのことでついていってる子と、余裕を持って先を進んでいる子達、、、。
子供社会の中で感じる、「やらなきゃ遅れる」って気持ちが、帰宅してすぐ宿題、ドリルという習慣になり、「塾に行きたい」って主人にせがむことにつながったんだと思います。

“やらないと”っていう環境

学校で使う教科書自体、大して変わりなく、今も通わせている塾も、二人とも1年生の夏休みから始めたのに、お姉ちゃんが1年の秋にラクラク出来たことを、弟は2年の夏でもふうふう言ってやっているのです。
理解するセンスっていうか、勘ばたらきが、就学してから、姉弟で入れ替わった感じです。
幼稚園まで、長女はどちらかっていえば、ポーっとてしていて、先生の話もよく聞かないとわからない子でした。
一方長男はすばしっこいっていうか、鋭いほうでした。
でも今は長女が何でもサッと理解するのに、長男は、、、、。
性格といったらそれまでですが、国立で“追いつかない!”って必死の長女の方が、公立で自分が上か下もわからずにノホホンとしている長男より明らかに学力が上。
私は、「目に見えない“やらないと”」っていう環境の差だと思っています。
うちとは反対で、上のお姉ちゃんが公立5年、下のお嬢さんが国立2年って方がいるのですが、お姉ちゃんのほうが塾通いが大変で、かえって自由がないみたいです。

国立小学校入学までのながれ

国立小学校入学ですが、まず、“通学許可”区域に家族全員の住民票がないと出願自体が出来ません。
願書に添付しないといけないところが大半なようですから。
(その区域に住んでいない方にも、方法はありますが)

〇年末か年初 願書の配布

〇年末か年初 願書をもらった人(父兄のみ)が説明会に参加できる

〇年初に願書締め切り 検定料は3500円くらい

〇「学科」「面接」

(※違う日にするところが多いそうです。長女が通っているところは、今年から男女別で面接 + 父兄面接 → 学科という日程でした)

(※面接は先生3、4人に子供3、4人っていう感じでした)

(※その後わが子の前に親が座って先生と話すのですが、先生はメモひとつとっていませんでした。理由はわかりませんが、、)

(※学科などのときは、番号で呼ばれるのと、動きやすい服装がいいといわれます。)

面接では、親御さんのほとんどが紺のスーツだったのはびっくり。こどもさんも、紺系が多かったと思います。別に決まりはないのですが、お受験塾で、そう指導があるようです。)

〇適格者発表 だめでもさばさばしてる人が多いです。
(※国立小学校って、「学科」や「面接」でOKでも、それで合格っていうことにならないんです。知ってました?100人ほど入学させるとすると、120とか130人くらいを“適格者”ってことにして、適格者発表の直後に“抽選”があるんです。)

〇抽選 運命の抽選です。体育館は恐ろしいばかりの緊張感が漂います。
(※受かったのに、くじで落ちたなんてひどすぎませんか?ウチは、長女は無事適格者になって、抽選もOKだったので「合格」しました。でも長男は適格者にはなりましたが、抽選で落ちました。)

〇合格者決定 まさに天と地獄。落ちたときにはうらみ節しかでませんでした。

〇入学式 4月 親の方が誇らしげで、正直引けてしまいました。

学校側の事情

「勉強ばっかりの子はとりません」って毎年説明会で、言ってるみたいです。
でも入ってる子って、そんな子が少なくとも半分はいます。
主観ですが、、、。
電車通学の子もいるのですが、この子たちの評判が最悪。
PTAなどで学校に行って、こちらから「こんにちは」って言っても、元気よく返してくれる子、案外少ないのが現状です。
若いことと、自分自身も受験を勝ち残ってきた経験も相まって、試験官である先生にも「短時間で人を見る目」はないと言ってもいいと思います。
よほど出来ない子をまず落としてから、この子がいいって決めるのは、ほとんど勘じゃないかしら。
ですから、説明会の話を額面どおりとって、“愛想の良さ“ばかりに力をいれるのも考えものです。
実際、学校の方針が「勉強ばっかりの子はとらない」にもかかわらず、入学してすぐ“燃え尽きる子”はいますし、長女が置かれた状況を見れば、方針と実施は大違いっていうのは、ハッキリしています。

実際の学科問題

国立の「学科」ってひねった問題、ありませんよ。
過去問題を買ってみてください。
3000円ほどしますが、これくらいはね、、。
体育だって、よっぽど体が硬いとか、鈍いならきついかもしれませんが、じぐざくに走るとか、言われた番号の子にボール投げるとかです。
つまり
【私立の試験とは前提が大きくちがっているのです】
言われたことを正確に、楽しげにやっているようにみえる子、周りの子に気配りするようにつくられた子が「適格者」になっているフシがあります。
私立受験のために必死でやってきた子が、かえって不利なのでは?とも思えるくらいです。
ですから、ご家庭や、幼稚園での毎日の通りでいいか、ちょっと改善するくらいで十分です。
ただし、過去問題くらいは、コピーをとって、当てっこゲーム感覚で、今からやってみるといいと思います。
躾や体育分野には、塾は弱いようですね。
昔 野際洋子さん扮するお受験教室に“ママ”の山口智子さんがピリピリして通ってましたが、あんな塾だと上手くいくのかもしれませんけど。

国立小学校受験の合格から入学まで
国立小学校へ行かせる理由がない?
“やらないと”っていう環境
国立小学校入学までのながれ
国立小学校に受かるための受験テクはいりません
学校側の事情
実際の学科問題
最後は抽選なのが国立小学校受験
国立小学校受験の抽選は「落ちても運」
「国立小学校専願」でトライしませんか?
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