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最近思うのはそうした悩みや苦しみが深ければ深いほど映画や音楽に感動できるのではないかということです。
プリンセスプリンセスというバンドがありました。
彼女たちの曲に『M』というものがあります。
当時はただ聞き流していたものが、今改めて聞くと彼女のどうしようもない切なさが僕の切なさに取って代わって涙が溢れてきました。
僕もそうなんです。
季節はまた変わるのに時計の針は別れたあのときのまま。
それはいつか動き出すのか、それとも止まったままなのか。
本当に好きな人を忘れてもいいのか、それとも忘れないほうがいいのか。
この葛藤は今でも僕の心の中にあります。
さて、彼女の歌声があなたの心に届いたのならば、それに涙した僕の言葉も同じことかもしれません。
僕たちは同じものを見ているのだから。
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